つぶやき

不動産投資とFIREで人生を2回生きる

こんにちはポムです。

巷でFIREという言葉が流行っていますよね。

最初このワードを聞いたときは何のことだかよくわからず、
FIRE目指すって会社クビにされること目指すってこと?

給料の10倍副業で稼いで、
クビにできるならやってみろくらいのメンタリティ目指すってこと?
みたいな的外れなことを考えていました。

ぐぐってみると、


経済的に自立し早期リタイアを目指す
「FIRE(Financial Independence,Retire Early)」という生き方。
みたいですね。

私自身、収益不動産を何棟か購入してから会社をやめて、
現在個人事業主として働いているので
リタイアしているわけではないのですが、

どなたかの参考になればいいなと思ってFIRE?といっていいのでしょうか、
してみた感想を綴っていきたいと思います。

まずFIREについて語る前に、

私は不動産投資関係なく会社はやめて独立しようと思っていました。

仕事は専門職ですが、
資格を取得した当初から独立はするつもりだったので、
会社はお金もらいながら
仕事教えてもらう場くらいに考えていました。

ただやめる前に不動産投資に運良く出会えたおかげで、
独立に対するハードルが経済的、心理的な面を含めて
少し、いや、かなり、下がったことは間違いありません。

それで実際会社やめて独立してよかったの?
ということですが、
私の場合は「よかった」です。

なぜなら圧倒的に環境を変えることができたから。
環境が変わるということは
ある意味今までの環境を捨てるということなので、
いろんな意味で余白、余裕ができるんですよね。

時間だけではなく、
心の余裕、脳みその余白、余裕というか。

職場に拘束されている時間って
ドア・ツー・ドアまでの時間を考えたらものすごく長いですよね。

よく今の環境を変えるには引っ越しや転職をなんて聞きますが、
結局職場に拘束されることには変わりがないので、
その職場がなくなるインパクトは遥かに大きいです。

そしてインパクトが大きい分、
入ってくるものが大きかったです。

新しい出会い、新しい仕事、心の余裕、
毎日のドキドキ(このドキドキには、来月仕事あるかな、家賃払えるかな等のドキドキも含みます)。

具体的には会社をやめて、個人事業主として仕事をすると、
そこで得られる人間関係や仕事は全て自分自身の実績になる。

勤めていたときは、
仕事で実績を残しても基本的には会社の実績になって
個人的に積み上げられるものが少なかったのです。

もちろん仕事を通してスキルや経験は詰めるし、
人間関係も広がりはしますが、
結局は会社の看板があってのことだったりもするので。

あとは目の前の労働をこなして給料をもらうという視点から、
仕事をするにも資産、信頼、経験をどうしたら積み上げられるのか、
ストック視点で仕事をする意識を持てるようになった
といったメリットも感じています。

ただいいことばかりではなく、と続けて書きたいのですが、
あまり私に関しては悪いことが思いつかない。
なんというかマインドが前向きになってしまっているというか、
能天気になってしまっているのかわからないですが、
家賃収入が別途あるからなんですかね。

仕事が少なくて暇な月でも、
音声学習を散歩しながらひたすらしたり、専門書を腰を据えて読んだり、
仕事に繋がりそうな、全然関係なさそうな?
自己投資をする時間ができたりするので、
それはそれでいいやと思えたりします。


会社勤めしてたら絶対にしないようなことをすることで、
本業の仕事や考え方にも幅が出るといいますか。

あ、不動産の融資に関しては間違いなく会社勤めの方がいいですね、間違いないです。
私かなり苦労しています。
一番大きなデメリット忘れていました笑

 

私は結果的にですが、不動産収益を得てから独立したので
仮に独立後、仕事がなくてもなんとか生きていけます。
このバックボーンはめちゃくちゃ大きいです。

ただ、これも正直いいことばかりではないかもしれないです。

余裕が生まれてしまって、
焦りや熱量の部分が弱くなり行動につながらなかったり。

不動産投資も現状の生活に満足しきっていたら
わざわざ大きな借金背負ってやろうと思わないですよね。

この焦り、熱量、行動力の点に関してですが、

専門職の同期でも、
能力のある優秀な人程さっさと独立している印象があります。


何の後ろ盾もないまま、実務経験もたいして積まないまま、
でも会社勤めしている同期の10倍稼いだりしています。
稼ぐだけではなく業務に関する知識、考え方も深くなっている。

自分の名前で仕事するのと
会社や事務所の看板で仕事するのって
積み上げられる経験値の質が違ってくるんですよね。

私みたいに保守的な人間は、
もう独立するの?、早すぎない?、
もうすこし色々スキルや経験を身につけてから独立したほうがいいんじゃない?

なんて思っていましたが、そもそものメンタリティが全然違っていたんですね。

なんていうか覚悟の問題なんですよね。

仕事なんて受けてから必死に勉強すればいいくらいのスタンス。

スキルや経験が大事じゃないといっているわけではもちろんありません。

むしろ独立している人は勤めの同期より圧倒的に勉強しています。
気持ちの持ちようというかベクトルというか。

なんか不動産投資もこれと共通するところあると思いませんか?

ノウハウコレクターになって何年もずっと買えなかったり、
今の時期は不動産の価格が高い、融資が出ない、
あと3年働いて決算書の見栄えがよくなったら・・・

なんて無限にやらない理由出てきますよね。

そう、不動産投資って独立開業することなんです。
自分の本業とは別に新しいビジネスを自分で興すことなんです。

「何でもやってみたらいい」、「とりあえず物件買えば」、「失敗したらそれも経験・財産になる」、

不動産投資とFIREするまでは、こうゆう類の言葉、
投げやりで無責任な感じがして何それって感じでしたが、

さっさと独立して成功している同期の姿を目にしたり、
実際に不動産投資をして安定収入を得られるようになってからは、
なんとなく腑に落ちるようになりました。

不動産投資でFIRE。
人によって前提条件は全く違うので一般的な意見は言えないですが、
私に関して言えば、

不動産投資で、
独立したあとの2回めの人生にチャレンジしやすくなったことは確かです。

人生2回生きられています。

今日は以上です。
何かわからないことや困ったことがあればコメントや問い合わせから気軽に連絡ください。
全て目を通していますので。

それでは!

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