考え方

不動産投資において目標を立ててはいけない

こんにちは。ポムです。

みなさん不動産投資取組むにあたって、
毎年目標立てたりしてますか?

例えば 

今年は中古RCと新築に1棟ずつ取組む
想定エリアは
想定金融機関は、
キャッシュフローは
達成期限は
実現するための具体的な行動は

細かいタスクに分けて取組む方もいると思います。
素晴らしいと思います。

ゴールを設定するとイメージ湧きやすいですし。
やらないよりはやった方が絶対いいです。


そして、要所要所で振り返りをして達成できたかを確認して、
修正していくといった感じでしょうか。

ただこの目標を立てるということ以前に、
見逃しがちな、だけど致命的な点があります。

それは目標を立てているのが、
目標を達成していないあなた自身であるということです。
そりゃそうだろと思う方もいるかもしれませんが、
この視点はめちゃくちゃ重要です。

それじゃあ、すでに家賃年収1億円を実現している投資家に
添削してもらうとかそういう話でもありません。


あなた自身すでに家賃収入1億達成している前提で取組むべきことを決めるし、
日々決断、行動するということです。

現状の外側にいる自分を本気でそうなっていると思いこむ、
というかなっていると本気で信じる、
というかなってる。

あなたは既に1億の家賃収入を実現している、
そして更に拡大し続けている投資家なのです。

念の為言っておきますが、
決して怪しいスピ系の話に持っていこうとしているわけではありません笑

もちろん家賃収入1億の投資家と
これから不動産投資を始めるあなたでは経験値も資産も全く違うものです。
購入できる物件も戦略も全く違うものになるでしょう。

だけど、

既に成功している投資家の視点で考えることで、
不動産投資における決断や行動、
やるべきことに無駄なことがなくなり
結果的にショートカットできるのです。

1億稼いでる投資家(私)が、
不動産探すときって街中の不動産屋に飛込みしまくるのかな、
いや、黙っててもいい案件回ってくるだろうな。
→どうすればいい営業マンと最短で知り合えるのか。

毎月領収書月末に記帳して、
確定申告自分でするのかな。

いや、ありえないわ。

金融機関に対する決算書の見せ方も熟知している不動産専門の税理士と付き合ってるわ。
自分が取組むべき仕事は他にあると明確に理解している。
→税理士に丸投げ

金融機関との融資交渉はどうするか。

付き合いのある金融機関はたくさんあるし、
都銀も含めて同時並行的に打診して一番条件のいいところから借りるかな。
いや、金利とか全く気にしないでスピード重視で打診するかも。


拡大重視でマスを取る戦略をしているはず。
あとで借換先いくらでもありそうだし。
→スピード感のある地銀、信金から借りる

みたいな感じで、
現状の自分でも同じ決断、行動を取れる場面は意外とあるし、
同じ決断をできない場面ももちろんあります。

なんとなくイメージ掴んでいただけたでしょうか。

要は目標を立てるのも、
日々の決断・行動、日々の振り返りも既に目標を実現しているあなたがすることで、
不動産活動の質を決定的に高めることができるということです。

今日は以上です。

何かわからないことや困ったことがあればコメントや問い合わせから気軽に連絡ください。
全て目を通していますので。それでは!

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